京まち洛々記

内側から見た京都をご案内

筆者紹介

お題「自己紹介」

 

私は1995年(平成7年)京都市下京区にて〇〇〇家(漢字か平仮名3文字かは御想像にお任せします)次女として生まれ育ちました。実の姉は9歳離れていて、既に結婚していて、子供もおります。その為最近はほとんど会っていません。

私は今も、洛中の某山鉾町で実家暮らしをしています。

小学生の頃、一時期伏見区に住んでいた事もありますが、それ以外は京都・洛中の地に住み続けているので、京都から離れた事がなく、同様に京都以外に住みたいと思ったり、他の街に憧れたり羨んだりしたこともありません。

こんな事を書くと自分は日本人少数派だなと思ったりします。

私の家は室町時代から続く町衆(まちしゅう)の家系で、非常に血の濃い京都人というわけです。

町衆とは簡単に言うと裕福な商人であり、日本最初の都市生活者(都会人)です。

今はそうではありませんが、祖父母の代まではかなり裕福な家庭だったそうです。

戦前生まれの祖母は女子大学卒でピアノも子供の頃習っていて時代背景を考えれば令嬢といえます。(当時金持ち同士の結婚だった)

私が人生で最も影響を受けたのは祖母です。ピアノやクラシックといった音楽に関心があるのは祖母の存在が大きいのは間違いありません。(昔の古いピアニストを知っているのもその為)ドビュッシーラヴェルサン=サーンスといったフランスのクラシックが特に好きです。それ以外だと、リストやショパンも好きだったりします。小学生の頃、大変だった時期もあり順風満帆とは言えない時もありましたが、その後徐々に立ち直り、好きな事をして生きて来られたと思います。

 

このブログでは私が生まれ育った京都の事を中心に書いていきます。

私は普段は単なる平凡な会社員ですので、毎日更新することはできませんが、

気まぐれに記事を書いていくので、お気軽にご覧ください。

私のブログを読むと皆様が思っていたのとは違う京都の一面を知る事ができるでしょう。